卵巣年齢?AMH検査結果
本日、一週間前に受けたアンチミューラリアンホルモン(AMH)をはかる
検査結果を聞いてきました!
AMH検査とは
アンチミューラリアン・ホルモン(抗ミュラー管ホルモン)測定検査のこと。AMHの数値は卵巣内にどのくらいの卵の数が残っているか(卵巣予備能力)を反映することから、不妊治療選択の目安や閉経年齢の予測などに使用されている。
卵巣内の卵子の数は、妊娠5~6カ月の胎児の時が600万~700万個で最も多く、出生時には200万個に減少し、7歳で30万個、35歳で5万個に減少する。そして、50歳で1000個程度となり閉経を迎える。
このように、加齢とともに卵子の数は減少する傾向があるが、必ずしも年齢に比例してAMH値が低くなるとは限らない。同年齢の女性を比べたところ、人により卵胞数の減少状態が異なっていたという報告もあり、個人差が大きいことが明らかになっている。
(コトバンク>知恵蔵より抜粋)
検査方法は血液検査で、保険適用外のため8000円ほどでした。
検査時期はいつでもできる(生理中でもOK)そうです。
私の結果は 3.60ng/mL で、参考基準値年齢からすると30~31歳の間くらい!
3、4歳も若い!と喜んでいましたが、、ネットで調べると
【判定上の留意事項】
日本産科婦人科学会 生殖・内分泌委員会 生殖医療リスクマネージメント小委員会の報告では、AMH測定に際して留意すべき事項として次の 4 項目が挙げられています。
- AMH は卵子の質とは関連しない。
- AMH の測定値は個人差が大きく、若年女性でも低い場合や高齢女性でも高い場合があり、測定値からいわゆる「卵巣年齢」の推定はできない。
- 測定値と妊娠する可能性とは直接的な関連はなく、測定値から「妊娠できる可能性」を判定するのは不適切と考えられる。
- 測定値が低い場合でも「閉経が早い」という断定はできない。
とあり、AMHの参考基準値年齢=卵巣年齢でもないのかと。
この数値はあくまでも
同じ年齢層に比べ、卵巣予備能力が多いか少ないかを判断するもの
のようです。
先生はきっとこの数値を見て治療方法を考えてくれてるんだなと。
本日排卵直後とのことで、何とか着床してくれますように・・
↓↓AMH検査については浅田レディースクリニックさんの記事がわかり易かったです。